歴史
世界初の食器洗浄機は、1860年にアメリカの男性によって開発されました。
そのときの食器洗浄機は木製で、ハンドルを回転させることによって汚れたお皿の上に水がかかる仕組みでした。
しかしそれは実用に耐えるものではなかったそうです。
その後、1893年にジョセフィン・コクラン婦人が作った手動式の食器洗浄機が、実用にも使えるということで世に広まっていき、1909年にはついに、ゼネラル・エレクトリックが電動式の洗浄機を発売したのです。
日本のあゆみ
では日本での登場はいつだったのでしょうか。
国内では1956年に学校給食の拡大に伴いステンレス製のコンベア式業務用小型食器洗浄機を開発、販売を開始。
そして1960年(昭和35年)には家庭用第一号が発売されました。
しかし、当時のものは装置が大きく、仕組みも大がかりであったため、世間にはほとんど定着はしなかったそうです。
その後、製品に改良が加えられていき、また、1980年代における女性の社会進出が家事負担の軽減といったニーズを生み出し、日本の家庭へ普及していきました。
現在の卓上型は、日本の住宅事情に適応したコンパクトなサイズ、優れた省エネ性、騒音の小ささなどから、海外でも人気が高まっています。
また、節水効果が高いことから、購入に補助金を交付している自治体も出てきているようです。
